知っておきたいテクニカル分析手法3つ

知っておきたいテクニカル分析手法3つ

さらに上を目指す!知っておきたいテクニカル分析手法3つ!

相場の切り替わる点を予想できるボリンジャーバンド

使える中級者向けの分析手法、まずひとつ目はボリンジャーバンドです。ボリンジャーバンドは正規分布を利用したテクニカル分析で、相場の転換点やボラティリティ(変動率)の状況を知るために活用されています。ボリンジャーバンドは移動平均線を中心としてその上下に2本ずつのラインが引かれます。移動平均線の一本上のラインは+1σ、二本上は+2σです。下は逆に−1σと−2σになります。

この四本のラインは第一標準偏差と第二標準偏差となっていて、+1σや−1σの値まで相場が到達する確率は31.7%、+2σや−2σにまで到達する確率は4.5%となります。つまりこのそれぞれのσラインに移動平均線が到達しそうになった場面では逆張りが有効になるわけです。また、ハンドの幅が急速に狭まっている場合は相場の転換点となる事も多いので注意して見ておきましょう。

相場の売買シグナルを掴むことができるMACD

ふたつ目のおすすめ分析手法はMACD(マックディー)です。MACDは順張り系とオシレーター系の両方の特性を持つとてもファンの多い分析手法ですね。MACDはまさに移動平均線の発展系の手法です。MACDにはMACDラインとシグナルという二本の線から構成されます。ちなみに、それぞれの算出方法は覚えておく必要はありません。なぜならテクニカル分析用のツールがチャートの描画は全て行ってくれるからです。これはMACDにかぎらず全ての手法に共通することです。ですからトレーダーはテクニカル分析の上昇や下落シグナルを正確に掴むことだけに集中するべきなのです。

MACDの売買シグナルはこの二本のラインのゴールデンクロスとデッドクロスで知ることができます。MACDラインがシグナルラインを下から上へと抜いた時がゴールデンクロスで逆にMACDラインがシグナルラインを上から下ぬ抜くとデッドクロスとなるのでトレードチャンスと言えるのです。

相場の状況を把握できるRSI

最後に三つ目はわかりやすい事で人気なRSIです。RSIはオシレーター系のテクニカル分析手法で、相場の過熱感を計るのにとても適しています。逆張りのための分析手法ですから勝率アップにダイレクトに貢献してくれるのも嬉しいですね。

RSIは一本のラインしかありません。この一本のラインが75%より上もしくは25%以下の時がそれぞれ逆張りするべきタイミングとされています。多くのトレーダーは安全のためにも80%以上、20%以下で実際にトレードを行っているようですね。RSIはぱっと一目するだけでシグナルを認識できますからとっても便利です。