習うより慣れろ?テクニカル分析の勉強の仕方

習うより慣れろ?テクニカル分析の勉強の仕方

習うより慣れろ?テクニカル分析の勉強の仕方

分析は人それぞれ合うものがある

テクニカル分析は理論と実践経験の積み重ねによってトレーダー自身の血や肉となります。自分のフィーリングに合った分析手法と早く出会うことが一番の上達の近道となるわけですが、テクニカル分析は一体どのようにして勉強し、使い方を学んでいけばよいのでしょうか。

テクニカル分析には大きく分けて逆張り向きのオシレーター系と、順張り向きのトレンド系の二種類があります。自分のイメージが逆張り系なのか順張り系なのかがはっきり分かっている場合はそれぞれに適したテクニカル分析手法に的を絞って自分ピッタリの分析方法を探すことができます。

逆張りの狙い方

日本人は統計的には逆張り好きの人が多い傾向があるそうです。つまり上げ過ぎや下げ過ぎに対して「立ち向かっていくスタイル」というわけです。このような逆張り系の人にはオシレーター系指標の代表格、ストキャスティクスやRSI、ボリンジャーバンドなどが合っている可能性が高いと言えます。ストキャスティクスやRSIはチャートを構成しているラインの位置によって一目で上昇し過ぎや下落し過ぎが分かります。また、ボリンジャーバンドは正規分布を利用した分析手法ですが、これも全部で4本あるラインのどこに現値があるかを見れば相場の過熱度が一目瞭然なのです。

順張りの狙い方

逆に順張り・トレンド系が好きな人はDMIやトレンドライン分析の腕を磨くのがトレーディング能力向上の近道です。トレンドラインは初心者にもできる簡単な分析方法ですが、腕の良い熟練者が引いたトレンドラインは確実に近い将来の為替レートの変動を捉えてきます。私も何度か上級者から直接解説してもらったのですが、まるで相場に魔法でもかけたかのように上値抵抗線と下値支持線の間に実際のレートが収まるから不思議です。

常日頃から分析する癖が大事

テクニカル分析は一朝一夕で身につくものではありません。また、通貨ペアによってマッチする分析手法とマッチしない分析手法があります。上達までの道のりはなかなか険しいものですが、自分の感覚と技術を研ぎ澄ますことができれば相場を相手に永く利益を手に入れ続けることが可能です。テクニカル分析はとにかく習うより慣れろです。毎日毎日、自分に合った分析手法のチャートと一生懸命にらめっこするのが一番の上達の近道と言えるでしょう。